2015年09月22日

「どうやれば刑罰制度を改革し、死刑制度を廃止していくことができるか」

第39回日本カトリック「正義と平和」全国集会東京大会
第10分科会 死刑廃止・刑罰改革
「どうやれば刑罰制度を改革し、死刑制度を廃止していくことができるか」

9月22日(火・休)10:00〜12:00
担当団体:日本カトリック正義と平和協議会・死刑廃止部会
講師:海渡雄一さん
(日弁連刑事拘禁制度改革実現本部本部長代行・監獄人権センター代表)

「2014年3月27日静岡地裁は袴田巌氏の再審開始を決定し、45年以上拘禁されていた袴田氏は死刑囚監房から釈放された。私は2014年7月、自由権規約委員会の日本政府に対する審査に立ち会った。今回の審査では、袴田事件を題材に代用監獄と死刑の問題が大きく取り上げられた。ある委員は日本の警察の代用監獄問題について、30年も問題が提起されているのに政府の対応はなぜ変わらないのかと迫った。また別の委員は死刑について質問し、長期の独居拘禁によって精神の健康を害した袴田氏にふれた。執行日時は家族にも知らされず、最後の別れも認められないことは非人道的だ。委員会のまとめの発言で、日本政府は明らかに国際コミュニティに抵抗しているようにみえると述べた。この会期では、秘密保護法とヘイトスピーチという新しい問題も取り上げられた。日本の状況は、放置すれば、人種差別的暴力への歯止めが利かなくなる一歩手前まで来ていることに国際社会は危機感を深めている。戦後の70年間において、かつてないほどの日本を包む人権と民主主義そして平和の危機が深まる中で、どうやれば刑罰制度を改革し、死刑制度を廃止していくことができるか、みなさんと話し合いたい。」

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ネットワークミーティング 死刑廃止
9月22日16:30〜18:00
担当団体 日本カトリック正義と平和協議会・死刑廃止部会

死刑廃止へのさまざまな活動に協力している人たちと共にそれぞれの団体・個人が情報を共有し、より活動が円滑に進むために皆さんと一緒に考えたいと思います。

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上記の分科会は、袴田巌さんを救う会副代表でもある門間幸枝さんが担当します。




posted by 袴田巌さんを救う会 at 01:02| 東京 ☁| 死刑問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする