2024年04月26日

【特別寄稿】検察は「間違い」への姿勢を間違えた 袴田さん再審公判を傍聴して デイビッド・T・ジョンソン/ハワイ大教授(静岡新聞)

【特別寄稿】
検察は「間違い」への姿勢を間違えた 袴田さん再審公判を傍聴して
デイビッド・T・ジョンソン/ハワイ大教授
静岡新聞 2024年4月25日

 現在の静岡市清水区で1966年、みそ製造会社の専務一家4人を殺害したとして死刑が確定した袴田巌さん(88)の第14回公判が24日、静岡地裁(国井恒志裁判長)で開かれ、検察側と弁護団の双方が立証をほぼ終えた。最終盤を迎えた袴田さんの再審は海外の研究者の目にどう映るのか。日本の刑事司法に詳しく、実際に地裁で傍聴した米国・ハワイ大のデイビッド・T・ジョンソン教授(社会学)が静岡新聞に寄稿した。

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posted by 袴田巌さんを救う会 at 04:13| 東京 ☀| 再審公判 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする