2025年10月21日
「松橋事件」国賠訴訟 控訴審、福岡高裁で始まる
大崎事件、鹿児島地裁に来年1月第5次再審請求へ
2025年10月19日
<再審法改正> 法制審議会部会 8回目開催 証拠開示で意見対立
狭山事件 21万筆の署名を東京高裁へ提出
2025年10月13日
「三鷹事件」 11月に尋問実施へ 第3次再審請求審
「三鷹事件」専門家の尋問実施へ 76年前の電車暴走事件の再審請求
朝日新聞 森下裕介2025年10月10日 16時13分
https://www.asahi.com/articles/ASTBB23STTBBUTIL02MM.html
2025年10月12日
「飯塚事件 再審開始の可否を今年度内に決定へ」 毎日新聞
2025年09月07日
冤罪・湖東記念病院事件 滋賀県知事が西山美香さんに謝罪の手紙
2025年08月21日
「大川原化工機事件で逮捕された父・相嶋静夫が受けた仕打ち」『創』2025年9月号 獄中医療。

2025年08月12日
滋賀県警本部長が西山さんに謝罪

2025年07月21日
福井女子中学生殺人事件 名古屋高裁金沢支部 再審無罪判決 9/18
滋賀・湖東記念病院国賠訴訟事件 大津地裁判決 7/17
「「警察情報を丸呑み」冤罪に加担するマスコミの罪、記者クラブの限界が浮き彫りに…大川原化工機事件」弁護士ドットコム
2025年06月22日
「大川原化工機」冤罪事件 遺族は警察・検察の謝罪拒否 警察庁長官・警視総監・検事総長宛てに要望書
追跡 公安捜査
島田さんを「山本様」 警視庁副総監、謝罪の場で名前を間違える
毎日新聞 2025/6/20 13:51(最終更新 6/21 12:02)
https://mainichi.jp/articles/20250620/k00/00m/040/160000c
2022年04月05日
冤罪犠牲者・桜井昌司さんのドキュメンタリー映画「オレの記念日」完成上映会
上映後、桜井さん、金聖雄監督、ナレーションをつとめた小室等さんが壇上に上がり、桜井さんの冤罪、出逢いなどについて話しました。詳しくは柳原三佳さんの記事をご覧ください。https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/69587
5月14日には東京・小金井市の宮地楽器ホール、5月28日には大阪・東成区民センターで上映会があります。申し込みはキムーン・フィルム (https://kimoon.thebase.in/)まで。
一人の人生を覆いつくす冤罪、それを自身の成長の糧として乗り越えてきた桜井さんを描いたとてもいい映画ですので、どうぞご覧ください。
2021年08月29日
布川事件国賠訴訟 東京高裁、警察・検察の取調べの違法性を認める判決
布川事件、検察捜査も違法 高裁、国と県に賠償命じる
Kyodo News 2021/08/27
YouTube https://www.youtube.com/watch?v=L2Jrb5p5SpU
布川事件賠償訴訟 国と県に7400万円支払い命じる 東京高裁
毎日新聞 2021/8/27 11:41(最終更新 8/27 11:41)
https://mainichi.jp/articles/20210827/k00/00m/040/061000c
布川事件訴訟、東京高裁が一審判決維持 国に賠償命令
朝日新聞 2021年8月27日 12時34分
https://www.asahi.com/articles/ASP8W35LCP86UTIL046.html
布川事件国賠控訴審、逮捕勾留の違法性認定
産経新聞 2021/8/27 14:59
https://www.sankei.com/…/20210827-FUX6ARXIRBI45PV5BLNHRSDU…/
国と県に7400万円賠償命令 検察取り調べも違法―布川事件国賠訴訟・東京高裁
時事通信 2021年08月27日16時25分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021082700231&g=soc
【速報】布川事件国賠控訴審 一審支持、国、茨城県の訴え棄却 東京高裁
茨城新聞 2021年8月27日(金)
https://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php…
布川事件、国と茨城県に7400万円の賠償命令 「検察捜査も違法」と東京高裁
東京新聞 2021年8月27日 18時34分
https://www.tokyo-np.co.jp/article/127250
「ウソや証拠独占冤罪生む」布川事件損賠判決 逮捕から52年 桜井さん捜査批判
東京新聞 2019年5月28日 02時00分
https://www.tokyo-np.co.jp/article/20531

2012年07月12日
「7・13三鷹事件「再審」三者協議開始決定!証拠開示を求める集い」
証拠開示を求める集い
日時: 2012年7月13日(金) 18:30〜20:00 (開場18:10)
会場: 日比谷図書文化館大ホール http://hibiyal.jp/hibiya/access.html
東京都千代田区日比谷公園1−4
東京メトロ 丸の内線・日比谷線・千代田線「霞ヶ関駅」
C4・B2出口より徒歩約5分
都営地下鉄 三田線「内幸町駅」 A7出口より徒歩約3分
東京メトロ 千代田線・日比谷線「日比谷駅」 A14出口より徒歩約7分
JR 新橋駅 日比谷口より 徒歩約12分
資料代:500円
内容:
●三鷹事件再審弁護団報告
●他の再審弁護団からの報告
・ゴビンダさん事件
・名張ぶどう酒事件
・布川事件
・袴田事件
・狭山事件
●竹内景助氏のご遺族からのメッセージ
●三鷹事件犠牲者のご遺族からのメッセージ
主催:竹内景助さんは無実だ!三鷹事件再審を支援する会
東京都三鷹市下連雀3-6-51-301
(TEL)0422-26-8029 (Fax)0422-42-5803
http://chikyuza.net/n/archives/23980
___________________________
☆救う会のメンバーも参加、署名を集めさせていただきます。
☆事件については、故小松良郎氏(歴史研究者、救う会元副代表)
の著書『新訂版 三鷹事件』(同時代社刊)をご参照下さい。
救う会でも取り扱っています。
2012年06月10日
東京電力女性社員殺害事件、再審開始決定
東電OL殺害、再審開始を決定
TBS 6月7日23:10
再審の重い扉が、ようやく開きました。15年前に東京電力の女性社員が殺害された事件。東京高裁は7日、ネパール人の元受刑者に対し、再審=裁判のやり直しを認める決定をしました。元受刑者は7日夕方、釈放され、近く国外退去となる見通しです。 過去は変えられませんが、未来は変えることができます・・・
「再審開始決定です」
15年前に起きた東京電力の女性社員殺害事件で、東京高裁は7日、無期懲役の判決が確定しているネパール人のゴビンダ・プラサド・マイナリ元受刑者(45)について「裁判のやり直し」を認める決定を出しました。
「こんなにうれしくて、うれしくて、本当に皆さんにありがとう、ありがとうと言いたい」(マイナリ元受刑者の妻、ラダさん)
さらに、高裁はマイナリ元受刑者の釈放も決めました。この決定は、弁護団を通じてマイナリ元受刑者にも伝えられました。
「(マイナリ元受刑者は)『15年間の時間は戻ってきません。今はもう、ここにいる理由はありません。一日も早くネパールに帰って病気の母に会いたいです』」(接見した弁護士)
事件は1997年3月に起きました。東京・渋谷区にあるアパートの空き部屋で、東京電力に勤める女性社員が首を絞められて殺害されているのが見つかったのです。2か月後、強盗殺人の疑いで逮捕されたのが、この部屋のカギを預かっていたマイナリ元受刑者でした。
一審での判決は「無罪」。検察側は目撃証言など状況証拠を積み重ねましたが、犯人につながる直接的な証拠がなく、裁判所は「犯人とするには疑問を差し挟む余地がある」として、無罪判決となりました。
しかし、二審ではマイナリ元受刑者が現場の部屋のカギを持っていたことなどを重視。「被害者が他の第三者と一緒に部屋に入ったとは考えがたい」として、一転、無期懲役の判決を言い渡したのです。一貫して無罪を訴えてきましたが、2003年、最高裁で無期懲役が確定しました。
「『自分の人生について裁判官は考えてくれているのか』と話していた」(弁護士、2003年)
しかし、「新証拠」が再審開始への扉を叩くことになります。去年7月、検察側が行った鑑定で、被害者の体内に残された体液や、現場に落ちていた体毛などから、マイナリ元受刑者とは別の「第三者の男」のDNA型が検出されたのです。
さらに、被害者の体とコートからも、この「第三者の男」と矛盾しないDNA型が検出されています。
東京高裁は、この鑑定結果について「第三者の男が被害者と現場で性的な関係を持ったことを示すもので、男が被害者に殴打した際に出血し、コートに血が付いたと考えられる」としました。その上で、「犯人は、この第三者の男である可能性もある」と、踏み込んだ判断を示しました。
「裁判所の迅速かつ適正、公正な判断に敬意を表したい」(弁護団の会見)
元東京地裁裁判長の山室惠弁護士は・・・
「えん罪。大変なことです、これは。ほぼ間違いなく再審無罪が確定すると思う」(元裁判官 山室 惠 弁護士)
検察側はすぐ、不服として、決定に異議を申し立てるとともに、釈放を取り消すよう求めましたが、東京高裁は釈放の取り消しを認めませんでした。
そして、7日午後5時過ぎ、マイナリ元受刑者を釈放。横浜刑務所から入国管理局の施設に移されました。帰りを待つ家族は・・・
「長い年月、小さな部屋にいて、大変だったと思うから、ネパールに帰ったら、お父さんに良い環境で喜んでもらいたい」(長女 ミティラさん)
ネパールの実家では・・・
「とてもうれしいです。息子がこっちに戻ってきて会えます。何をしたか、どんなことがあったのか心配していました」(マイナリ元受刑者の母、チャンドラさん)
マイナリ元受刑者は不法残留の罪で有罪が確定しているため、今後、ネパールへの強制退去の手続きが進められることになります。
東京電力女性社員殺害:再審決定 袴田事件も「期待」 DNA鑑定が争点、共通
毎日新聞 静岡 2012年06月08日
東京電力女性社員殺害事件(97年)で東京高裁が7日、再審開始を決定したことを受け、強盗殺人の無実を訴えている袴田巌死刑囚(76)の姉秀子さん(79)と弁護団の弁護士らは、いずれも「袴田死刑囚の再審に向け、明るい材料だ」と決定を歓迎した。
西嶋勝彦弁護団長は、「検出されたDNAが第三者である以上、無実は明らかであり再審開始は当然である。検察は潔く速やかに再審公判に臨むべきだ。袴田事件でも、(証拠の衣類がDNA型鑑定で判決と矛盾し)同様の事態になっており、再審開始を目指したい」とのコメントを文書で発表した。
姉の秀子さんも「大いに期待できる結果で、うれしい。DNA型鑑定はやっぱりすごい」と話した。
弁護団の小川秀世事務局長は、「同じようにDNA型鑑定が出ている袴田事件にも明るい材料だ。また証拠開示で結果が変わった面があるのだから、検察や裁判所は今後証拠開示を積極的に進めるべきだ」と述べた。【平塚雄太】
http://mainichi.jp/area/shizuoka/news/20120608ddlk22040218000c.html
2012年06月04日
名張毒ぶどう酒事件:「試されるのは最高裁だ」東京新聞社説
名張事件・抗告 試されるのは最高裁だ
東京新聞 社説 2012年5月31日
八十六歳の死刑囚が再び、最高裁に判断を仰いだ。半世紀も前の名張毒ぶどう酒事件。再検証は容易でない。最高裁は「疑わしきは被告人の利益に」の原則に則(のっと)り、自ら速やかに判示すべきだ。
「裁判所には罪を犯した者は逃してはならないというような気持ちが根底に強くあるのではないだろうか」。最高裁の元判事が自身の著作で、そう書いている。
最高裁に身を置いた人ですら、日本の司法は無実の人を罰してしまうことへの恐れよりも、国の治安の安定を優先していると感じたのだろう。
日本の裁判は有罪率が99%を超える。まして確定判決を見直し、裁判をやり直す再審の扉は重い。三審制が四審、五審となってしまうからだ。
最高裁も古くは「無罪とすべき明らかな新証拠がない限り再審は認めない」という態度だった。だが「疑わしきは被告人の利益に」という刑事裁判の鉄則は再審でも適用されるという「白鳥決定」を出した。
新証拠を出すのは前提だが、他の証拠と総合的に評価して、確定判決の事実認定に合理的な疑いを生じさせれば足りるとした。
先週、奥西勝死刑囚の再審を認めなかった名古屋高裁の決定は、再審可否の審理とはいえ、毒物の科学鑑定に終始し、この肝心な刑事裁判の基本をおろそかにしたきらいなしとはいえなかった。
事件は半世紀も前のことだ。証人や捜査関係者には亡くなった人も多く、検証不能の事柄は多々ある。当初の裁判をみても、一審と二審の判決はほぼ同じ証拠を見て無罪と死刑に分かれた。
冤罪(えんざい)とは国家の罪である。裁判所が誤判をすれば、司法の信用は失墜し、何より被告の人格人生を粉々に打ち砕いてしまう。
英国の有名な法格言は「十人の真犯人を逃がしても、一人の無辜(むこ)の人間を罰してはならない」と述べる。神ならぬ身の人間が冤罪を生まないために学んだ経験的な知恵である。
それとは逆の考えが日本の司法には、なお根強いのだろうか。下級審が「上」に異を唱えにくい雰囲気でもあるのか。最高裁は今度こそ自判すべきである。
高齢の死刑囚は拘置所の外の病院で病に苦しんでいる。もし獄中死のような結末を迎えるのなら、司法は、その役割を放棄したにも等しい。ましてや裁判員時代である。この死刑囚を裁く司法こそが今、試されているのだ。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2012053102000097.html
2012年01月03日
「三鷹事件再審を支援する会」からの新春メッセージ
三鷹事件再審を支援する会
代表世話人 大石 進
2013年の門出にあたり、私たち三鷹事件再審を支援する会は、無実の死刑囚・袴田巌さんを救う会に、心から連帯のメッセージを送ります。
袴田事件再審請求においては、証拠となった衣類の血痕と被害者のDNA型鑑定や2011年に開示した「自白」の録音テープの分析により、袴田巌さんの潔白を明らかにしてきました。弁護団をはじめ支援されてきた皆さまのご尽力に深く敬意を表します。
新たに明らかにした事実が、必ずや再審の扉を開くと信じております。
三鷹事件では、2011年11月の再審請求申立から1年で2回目の三者協議が開かれました。この三者協議の場で、検察側は、弁護団が開示請求していた未提出証拠について、1月17日の三者協議までに存在の有無を文書で回答すると約束をしました。三鷹事件再審に向けて、重要な局面を迎えたと言えます。
もちろん予断は許しませんが、ここまで短時間で検察側が対応するに至ったのは、重い再審の扉を叩き続けた袴田事件の支援者をはじめとした多くの皆さまのご苦労があったからだと思います。
無実の死刑囚・竹内景助さんは無念にも獄死しましたが、袴田巌さんにはなんとしても自由の身となり心身の健康を回復していただきたいと願っております。
私たちも、竹内景助さんの雪冤を果たすことで、ご遺族の言語に絶する労苦に応えていきます。
真実が明らかになるその日まで、共に歩み続けます。
「三鷹事件再審を支援する会」ホームページ
http://www.maroon.dti.ne.jp/mitaka-case/
2011年08月11日
東電女性社員殺害:遺留物に別人のDNA 再審の可能性
東電女性社員殺害:遺留物に別人のDNA 再審の可能性
毎日新聞 2011年7月21日
東京都渋谷区のアパートで97年、東京電力の女性社員(当時39歳)を殺害し現金を奪ったとして、強盗殺人罪に問われ無期懲役が確定したネパール人の元飲食店従業員、ゴビンダ・プラサド・マイナリ受刑者(44)の再審請求審で、東京高検が実施したDNA型鑑定の結果、被害者の女性の体から採取された体液の型が、殺害現場に残された別の男性の体毛の型と一致したことが分かった。マイナリ受刑者を巡っては、最高裁が03年10月、被害者が第三者と現場の部屋に行った可能性を否定した東京高裁判決を支持する決定を出して確定したが、今回の鑑定で再審開始の可能性が出てきた。
検察側は、別の男性が犯人であることを直接示す鑑定ではないとして、有罪主張を維持するとみられる。捜査段階では女性の体から採取された体液のDNA型鑑定は行われていなかった。
事件は直接的な証拠はなく、マイナリ受刑者は捜査段階から否認。1審東京地裁は無罪を言い渡したが、2審東京高裁で逆転有罪となった。高裁は、マイナリ受刑者が現場の部屋の鍵を持っていたことや、部屋のトイレに残っていた体液と落ちていた体毛のうち1本のDNA型がマイナリ受刑者と一致したことなどを重視。被害者が第三者と部屋に入った可能性は考えにくいとして無期懲役を言い渡し、最高裁も支持した。
これに対し、弁護団は05年3月、現場にあったマイナリ受刑者の体液が事件当日より10日以上前のものであることを示す鑑定書が上告審で採用されなかったとして、これを「新証拠」として東京高裁に再審を請求した。高裁は今年1月、被害者に付着した体液などのDNA型鑑定実施を求め、東京高検が専門家に依頼していた。
再審は、有罪確定者に無罪を言い渡すべき明らかな証拠を新たに発見した場合などに再度、審理を開始する。1975年の最高裁決定(白鳥決定)は明らかな証拠について「新証拠と他の全証拠を総合的に評価し、事実認定に合理的な疑いを生じさせれば足りる」との判断基準を示している。
DNA型鑑定を新証拠とした再審では、栃木県足利市で保育園女児(当時4歳)が遺体で見つかった足利事件で、無期懲役判決が確定していた菅家利和さん(64)が宇都宮地裁の再審で昨年3月に無罪になっている。【鈴木一生、山本将克】
◇東電女性社員殺害事件
97年3月19日、東京都渋谷区のアパートの空き室で東京電力の女性社員(当時39歳)が絞殺体で発見された事件。隣のビルに住んでいたネパール人のゴビンダ・プラサド・マイナリ受刑者(44)が強盗殺人容疑で逮捕、起訴された。弁護側は無罪を主張したが、女性の首を絞めて殺害、現金約4万円を奪ったとして無期懲役が確定した。被害者が大手企業の女性総合職の草分けだったことからプライバシーに関する報道が過熱。東京法務局が一部出版社に再発防止を求める勧告を出すなど報道のあり方も問われた。

