2024年08月11日
静岡地裁へ袴田巖さんの再審無罪を求める請願署名を提出 7/30
7月30日、袴田巌さんを救う会は、袴田巖さんの無罪判決を求める署名745通を菊田幸一救う会顧問の請願書とともに静岡地裁に提出しました。地裁への要請には、門間正輝代表、門間幸枝副代表はじめ救う会のメンバー7名(松田、溜口、大竹、齋藤、高橋)と、カトリック正義と平和の会の大倉一美神父、弁護団の矢澤f治専修大学名誉教授が参加しました。
署名は、前回3月14日に提出した以降に集めたもので、1991年からの累計は158,635筆となりました。
昨年10月27日に静岡地裁で始まった再審公判は今年5月22日に結審し、9月26日午後2時に判決が出される予定です。
「袴田さんに9月の再審判決で無罪を」 東京の支援団体が静岡地裁に請願書
静岡新聞 2024年7月31日
「無罪を」署名集め支援団体が請願書 静岡地裁に提出
中日新聞 2024年7月31日 11時49分 (7月31日 11時50分更新)
袴田さんの無罪判決求め請願書 支援団体、地裁に提出
日本経済新聞 2024年7月30日 21:13
「袴田巌さんに無罪判決を」 9月再審判決、支援団体が静岡地裁に署名提出
産経新聞 2024/7/30 17:58
2024年03月21日
静岡地裁に袴田巖さんの再審無罪判決を求める7,368筆の署名を提出
3月14日(木)「無実の死刑囚・袴田巌さんを救う会」は再審公判中の静岡地裁に要請を行い、カトリック司祭の大倉神父(口頭)や矢澤弁護士、そしてメンバーからの1日も早い無罪判決を!の請願書を読み上げ、7,368筆の署名を提出しました。
1991年から署名活動を始めてこれまで、全国から時には海外の皆様からの提出署名は述べ157.890筆に上りました。
袴田巌さんやお姉さんの秀子さんをはじめ弁護団や他の多くの支援団体の節なる願いで始まった再審公判は、検察側の悪あがきとしか思えない陳述により公判は長引いています。そして、ようやく見えてきた結審は5月に決まりましたが、約3ヶ月後と言われる申し渡し判決後も、検察は控訴するだろうという予測の声も聞かれだしており、その場合には果てしないエンドレスの裁判になってしまいます。
皆様からのご支援をいただくとともに、裁判所と検察への「疑わしきは罰せず」の理念に立ち返ってほしい、との声を最大限に高めてくださいますようお願い致します。
(溜)

袴田巌さん支援団体 1日も早い無罪判決を求め請願書など提出
NHK静岡 2024年03月14日 19時15分
袴田巌さんの再審・やり直しの裁判をめぐり支援者らが静岡地裁に対し早期の無罪判決などを求める請願書を提出
静岡第一テレビ 2024.03.15
〈袴田さん再審〉無罪判決求め請願書 支援団体「一刻も早く」
中日新聞 2024年3月15日 10時57分 (3月15日 10時57分更新)
2023年10月01日
2022年01月02日
袴田巖さん生活支援カンパを浜松に届けました
新年あけましておめでとうございます。
袴田巖さんの再審請求は、2020年12月12日に最高裁が東京高裁に差し戻してから1年が経ちました。今年こそ再審開始の決定が出されるよう、引き続きみなさまのご支援をお願いいたします。
遅くなりましたが、袴田巖さんに会いに浜松へ行ったご報告です。
12月26日、無実の死刑囚・袴田巌さんを救う会のメンバーは、支援者から寄せられた「袴田巖さん生活支援カンパ」をお届けするために浜松を訪れました。コロナ禍でなかなか行くことができず、袴田巖さんと会うのは2年ぶりとなりました。
袴田巖さんは、2014年3月、静岡地裁で再審開始決定が出て、拘置が停止され釈放されましたが、検察が即時抗告してしまったため、いまだに再審すら始まっていません。巖さんは「確定死刑囚」のままです。年金も選挙権もない巖さんのために、救う会では2014年から生活支援カンパを支援者から集め、袴田巖さんと秀子さんにお届けしています。今回は11回目、60人近くの方々のご協力を得ました。ありがとうございました。
生活支援カンパは、袴田巖さんが再審で完全無罪となるまで続けていきたいと思います。どうぞみなさまのご協力をお願いいたします。
2021年02月28日
2019年07月21日
「キラキラ星通信」第100号を発行しました
キラキラ星通信 第100号を発行しました。(2019年7月12日)
<内 容>
・公開学習会(PART40)「いま、再審開始のために何が必要か」
袴田事件弁護団 戸舘圭之弁護士 講演録
・「キラキラ星通信」第100号発行に寄せて
・袴田巖さんの再審無罪を求める実行委員会の最高裁宛て要請書
・高裁前座り込みの1年
・袴田事件をめぐる報道(3/20〜6/8)
・活動日誌
A4版18ページ
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キラキラ星通信の購読は年1200円です。
会員になっていただければ、年3600円で通信もお送りします。
郵便振替でお送りください。
1 会 員…年3600円( 2.の通信費を含みます )
2 通信会員…年1200円
3 救う会へのカンパ
4 『主よ、いつまでですか―無実の死刑囚・袴田巌獄中書簡』
1500円(送料込み)
5 袴田巖さん生活支援カンパ
郵便振替 00100-3-700714
加入者名 「無実の死刑囚・袴田巌さんを救う会」
2017年08月12日
「キラキラ星通信」第94号発行
☆お知らせが遅くなりました。
8月6日、無実の死刑囚・袴田巌さんを救う会の機関紙
「キラキラ星通信」第94号を発行しました。
巻頭記事は、
公開学習会(PART36)
「袴田巖さんの再審を拒む検察−DNA検証実験をめぐって」
袴田事件弁護団 角替清美弁護士の講演録 1〜8頁
そのほかに、
・公開学習会への鈴木貴子衆議院議員(袴田巖死刑囚救援議員連盟
事務局次長)のメッセージ
・「袴田巖さんの再審完全無罪を求めて♫メッセージコンサート♫」
報告&写真
・再審開始決定3年の請願書(救う会)
・2016年度会計報告
・聖エジディオ共同体「第6回 いのちなきところ正義なし」(10/26、31)
お知らせ
・袴田事件をめぐるマスコミ報道 5/24〜7/21 三者協議の動きなど
・活動日誌 3/23〜8/6
・訃報 佐々木隆雄さん
・編集後記 9/10〜12「第31回 世界宗教者・平和のための祈りの集い
2017」門間幸枝副代表参加のお知らせ&カンパのお願い
・「袴田事件≠フ死刑判決文書いた元裁判官 熊本典道さん
『これからだ』半生をかけた回心 語った真実」(カトリック新聞)
・DNA鑑定の検証実験関係新聞記事
・寄稿「日本弁護士連合会の死刑廃止を目指す活動について」小川原優之
弁護士(法律新聞)
・浜松訪問記(救う会メンバーの巖さん訪問)、最近の袴田巌さん
・署名用紙
キラキラ星とは…袴田巖さんが獄中にいた時、
面会に来るお姉さんに求めたチョコレートの
名前です。東京拘置所の差し入れは、拘置所の
売店で購入したものに限られていました。
☆ご希望の方は、救う会までお知らせください。