2016年06月12日

金 聖雄監督、日隅一雄・情報流通促進賞大賞受賞

 ドキュメンタリー映画「袴田巖 夢の間の世の中」を撮った金 聖雄監督が、第4回 日隅一雄・情報流通促進賞の大賞を受賞し、 6月10日、日比谷コンベンションホールで授賞式が行われました。
 主催の日隅一雄・情報流通促進基金は、2012年6月に胆のうがんのため49才の若さで亡くなった弁護士・ジャーナリストの日隅一雄さんの遺志を受け継ぐために、2013年1月に設立された社団法人です。日隅さんは産経新聞記者の後、弁護士となり、表現の自由をめぐる裁判や報道被害の救済、情報公開の推進と内部告発者の保護などの活動に尽力しました。2011年3月の東京電力福島第一原子力発電所の事故直後からは、NPJ(日隅さんらが設立したインターネットメディア「News for the People Japan(NPJ)」)記者として記者会見場に通い、東京電力と政府の情報隠しと闘いました。2011年5月に末期がんで余命6カ月の宣告を受けた後も記者会見に出続け、亡くなる前日まで尽力しました。(基金のサイトhttp://hizumikikin.net/kotoba/より)            
 表彰式は、代表理事の海渡雄一弁護士があいさつ、選考委員の落合恵子さんのお話の後、ビデオニュース・ドットコム代表の神保哲生氏が、「メディアは表現の自由の危機を跳ね返せるか〜国連特別報告者の暫定所見を踏まえて〜」と題して講演を行いました。その後、授賞式が行われ、受賞者が各々あいさつをしました。大賞受賞時にはプロデューサーの陣内さんも壇上に上りました。最後に桂敬一代表理事があいさつして閉会しました。受賞者は次の方々です。

 大 賞:金 聖雄氏(袴田巌さんを撮影した映画「夢の間の世の中」の監督)
 奨励賞:中日新聞記者 榊原崇仁氏(新聞紙面を通じた継続的な原発報道)
 特別賞:共同通信記者 鎮目宰司氏(福島原発事故の津波対策懈怠に関する一連の報道)
     毎日新聞記者 青島顕氏/日下部聡氏(秘密保護法に関する一連の報道)


「袴田巖 夢の間の世の中」は現在厚木と金沢で上映中です。
 ぜひご覧ください。http://www.hakamada-movie.com/schedule/


神奈川県厚木市
アミューあつぎ映画.comシネマ TEL:046-206-4541
06/  4(土)〜06/10(金)12:45~14:44
06/11(土)〜06/17(金)15:00~16:59

石川県金沢市
シネモンド TEL:076-220-5007

6/  4(土)〜6/10(金)12:30〜
6/11(土)〜6/17(金)10:15〜

広島県広島市
横川シネマ TEL:082-231-1001
7/  8(金)〜7/21(木)

新潟県新潟市
新潟・市民映画館 シネ・ウインド TEL:025-243-5530
7/23(土)〜7/29(金) 14:50〜
 7/23上映終了後に金聖雄監督からの舞台挨拶あり!


*自主上映も受付中です。ご希望の方はキムーンフィルムまでご連絡ください。
 TEL:042-316-5567
 FAX:042-316-5882
 HP:hakamada-movie.com
 e-mail:info@hakamada-movie.com


☆金監督のお話は、袴田巌さんを救う会が6月4日に発行した
「キラキラ星通信」第90号にも掲載されています。これは、
 救う会の新年会で話された金監督のお話をまとめたものです。



posted by 袴田巌さんを救う会 at 02:38| 東京 ☀| 袴田巖さん | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする