ボクシングニュース 2020年8月18日火曜日
2020年08月20日
袴田巌さんの再審無罪を求める実行委員会が最高裁へ要請
ボクシングニュース 2020年8月18日火曜日
2020年08月15日
2020年08月04日
袴田事件の弁護団が最高裁に補充書
ライター・小石勝朗
「弁護士OASIS」 2020年07月31日公開
1966年に静岡県で一家4人が殺害された「袴田事件」で、再審請求している元プロボクサー袴田巖さん(84歳)の弁護団は7月8日、死刑判決が供述調書の中で唯一証拠と認めた検事調書の作成日が「虚偽」だと主張する特別抗告申立理由補充書を、最高裁第3小法廷へ提出した。同じ日付の起訴状と整合性が取れない箇所が複数あることなどを根拠に挙げており、改めてただちに再審を開始するよう求めている。
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2020年07月17日
ETV特集「雪冤〜ひで子と早智子の歳月〜」放映のお知らせ
7月18日(土)午後11:00~午前0:00(60分)
再放送7月23日(木)午前0:00~午前1:00(60分)
石川一雄さんの妻、早智子さん。愛する人の罪を晴らしたい。
再審を求め続ける二人の、苦難と覚悟の歳月を追う 」
「雪冤(せつえん)」とは、罪を晴らし潔白を証明すること。
愛する人の雪冤のため、人生をかけた二人の女性がいる。
2014年の再審決定で半世紀ぶりに釈放された袴田巌さんの姉、
ひで子さん。そして、「狭山事件」の殺人犯として無期懲役と
なった石川一雄さんの妻、早智子さん。二人は姉妹のような絆で
結ばれ、裁判のやり直しを求める闘いを続けてきた。どんな時でも
明るく気丈な二人。司法の重い扉に挑む苦難と覚悟の歳月を追う
【語り】加瀬亮
2020年07月16日
第21回東京高裁前座り込みをしました
第21回東京高裁前座り込み報告
7月13日(月)、6月に再開してから2回目の高裁前座り込みです。
数日前から、東京の新型コロナウイルス感染者が200人を越えたため、
呼びかけはせず、救う会メンバーとかけつけてくださった支援者お一人
の6名で小規模に行いました。
ちょうど東京高裁で判決が出る乳腺外科医が準強制わいせつに問われた
事件の支援者達と高裁前で一緒になり、2組が並んでアピールすること
になりました。その中には袴田巖さんの支援活動をしている方もいて、
私たちのプラカードを持って参加してくれました。
私たち袴田巌さんを救う会の座り込みは、コロナ禍の現状では、なるべく
スタンディング、座り込みだけに近い形を取っていますが、この日は、
門間代表が先月に続きオカリナを演奏、We Shall Overcomeなど数曲を
歌いました。途中、通りがかった方から拍手をいただきました!
興味を持ってくださった方の中には、巖さんがいまだに死刑囚である
ことに驚かれる方もいました。
2014年3月に静岡地裁が再審開始決定を出し、袴田巖さんはようやく
47年7ヵ月の獄中生活から釈放されました。しかし2016年、東京
高裁は再審開始決定を棄却してしまいました。現在最高裁で審理中ですが、
事件が起きてから実に54年もの時間がたっています。巖さんはいまだに
死刑囚のままです。
思いがけず、法医学の某先生が通りかかり、声をかけてくださいました。
いろいろな事件のDNA鑑定などを通して、冤罪被害者の力になってくだ
さっている方です。
2時頃、座り込みを終了して帰り仕度をしていると、門の前で悲鳴が上がり、
乳腺外科医が逆転有罪になったことを知らされました。地裁で無罪だった
ものが高裁で有罪となるケースも多く、司法界の厳しい現実を突きつけら
れた思いです。
新型コロナ禍がどうなるかわかりませんが、細心の注意をはらい、来月以降
も続けていけたらと思っています。
2020年07月10日
袴田巖さんの弁護団が最高裁に補充書を提出
証拠の「自白調書」日付は虚偽と指摘 袴田さん弁護団補充書
中日新聞 2020年7月9日 05時00分 (7月9日 15時14分更新) 会員限定
2020年06月15日
6/11 東京高裁前座り込みを再開!
東京高裁前の座り込みを再開しました。
2018年6月11日、静岡地裁による袴田巌さんの再審開始決定を東京高裁が取り消しました。袴田巌さんを救う会では、毎月11日(土日祝日の場合は翌平日)、抗議をこめて、東京高裁前で座り込みを続けてきました。
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、今年3月〜5月の座り込みを中止しましたが、東京高裁の棄却決定から2年目の6月11日から、再開しました。
コロナ感染が収束したわけではないので、人が集まらないように事前宣伝はせず、署名活動やリーフレット配布は控えました。
参加者からひと言------
救う会メンバー5人と支援者応援2名が参加。
ボードとのぼり旗持ってのスタンディング中心でした。
門間代表の吹くオカリナの音が高裁前に響きます。
強風でのぼりがはためき、しっかり持ったボードでアピールすることができました。
裁判所へ向かう方数名から励ましの言葉をいただき、行動が制限される中でとても心強く気持ちを新たにしました。(S)
2020年05月24日
「キラキラ星通信」第102号を発行しました!
3月11日、4月13日、5月11日に予定していた東京高裁前座り込みは、残念ながら中止させていただきました。再開できるようになりましたらホームページ、ブログ等でお知らせします。
2020年03月30日
最高裁へ再審開始を要請 袴田巖さんの再審無罪を求める実行委員会
共同通信 2020/3/27 16:56(JST)
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200327-00000131-kyodonews-soci
袴田さん「再審開始を」 釈放6年、支援者ら要請
産経新聞 2020.3.27 15:39
この日は静岡地裁の再審開始決定を受けて袴田さんが約48年ぶりに釈放されてから、ちょうど丸6年。ただ地裁決定は30年6月に東京高裁が覆したため、弁護団が特別抗告して現在、最高裁の判断を待っている。
要請書では3月27日を「袴田さん復活の第一歩を踏み出したことで、いわば第2の誕生日ともいえる日だった」としつつ「検察の不当な即時抗告がなければ、再審公判によって晴れて無罪判決が獲得できたはずだ」と主張。最高裁に対しては「ただちにすべきなのは東京高裁決定の誤りを認めることだ。静岡地裁決定を取り消すことは許されない」と求めた。
https://www.sankei.com/affairs/news/200327/afr2003270014-n1.html
最高裁に早期再審開始決定を要請 袴田さん支援団体
静岡新聞 2020/3/28 07:50
https://www.at-s.com/news/article/social/shizuoka/751182.html